貴方がもし、消費者金融からお金を借りていて返せなくなっていたり、カードの支払で生活が苦しくなっているとしたら、今後どうすればよいだろう?最近ではTVで借金(債務)の一本化や低金利うたった銀行等のCMを見かけるが、これは件数も金額も少なければ便利かもしれない。しかし、多くの人が同じようにあちこちから借りている為、多重債務者となっており、銀行等で借りる事が出来なかったりするのだ。そういった人たちを救う方法が債務整理である。これも専門に扱う法律事務所が最近増えてきている。 債務整理が出来るのは弁護士か認定司法書士、もしくは債務者本人である。 債務整理には「自己破産」「特定調停」「個人再生」「任意整理」がある。このうち、特定調停は、債務者本人が簡易裁判所に申し立て、各債権者との間を調停委員にとりもってもらい、返済条件等を変更し、36回で債務を支払う制度である。これは債務者本人が執り行うので、印紙代や郵便切手代等の廉価な費用で行う事が可能です。また、申立は一度に複数の債権者に行う事が出来、特定の期日に各債権者と裁判所で話し合いが出来る。この時、直接顔を合わせるわけではないので安心出来る。
債務整理する、と一口に言っても方法は様々である。「任意整理」「特定調停」「民事再生」「自己破産」と4つにわける事が出来る。 債務整理するにはそれぞれの基礎知識を知っておくべきだろう。 債務整理を一番手早く行う方法は、弁護士や司法書士に依頼する事である。その上で、「任意整理」することが一番早く問題解決する事になる。これは、「任意整理」は裁判所を通さず、弁護士等が直接各債権者と協議・和解して返済額・返済期間を決定するからである。債務者に特に条件はないので、話がまとまればすぐ返済へと移行出来る。他の3つは全て裁判所を通して行う。「特定調停」は弁護士等ではなく、自分で行う事が出来る債務整理方法である。簡易裁判所の調停委員を間に挟み、各債権者との間で協議・和解する方法である。基本36回払いへ返済する。「民事再生」は住宅ローンの支払いは別として、その他の債務だけを大幅に減額し、3年で返済する方法である。最大住宅ローン以外の債務の1/5か100万円のどちらか多い方迄減らす事が出来る。「自己破産」は債務全てを帳消しに出来る方法だが、家や土地等の資産がある場合は処分され、各債権者に分配される事になる。
